AYATO note∞
どうも、あやとでーす。
とうとう最後のnoteになりました…
ほとんどがヘルパーの自己紹介文だった気がするけど😂
今回はせっかくなので、ちょっと真面目に、ちょっと長めに書いてみました。
良かったら、最後まで読んでくれると嬉しいな。
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この4ヶ月、本当にあっという間だった。
最初に結家のみんなが心配してくれて、声をかけてくれなかったら始まらなかった。
そして、ゆい姉が受け入れてくれたからこそ始まった、“結家で店長をさせてもらう人生”。
店長やってみない?って誘われたわけじゃなくて、
自分から「店長やりたい」って言ったのが始まりだった。
たくさんある選択肢の中で、いちばんしっくり来たのが結家の店長。
それは、なんとなくの直感。
でも、その“なんとなく”を大事にしてみたかった。
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思い返すと本当に色々あったな〜
キッズルーム爆睡界隈、丁寧な暮らし界隈、風呂&ヨガキャン界隈、米の気界隈、Duolingo界隈、ヤニカス界隈、無orオフ界隈、etc…
2年前ヘルパーをしてたあの頃と同じように、
芝生の上を裸足で歩くと、
足の裏から自由を感じられた。
屋上から眺める夕日も星空も、
何度見ても飽きることなく、
そのたびに新しい感動が心を洗ってくれた。
夜のゆんたくで交わした笑い声も、
昼間の静けさに包まれた結家の空気も変わらず、
ふとした瞬間に思い出しては、
あたたかく心を満たしてくれる。
正直、最初は自信がなかった。
店長としてどうあるべきか、
どうみんなと関わるのがいいのか、
どう在れば心地よい空間になるのか。
そんなことばかり考えすぎて、空回りして、歯がゆい瞬間もあった。
いろんな感情が溢れたり、それを通り越して無になったり。
弱さや未熟な部分がまた顔を出したり、
今までに得た経験が大きな強みになったり、
結家での日々を新たな経験として吸収したり。
「めちゃくちゃ楽しかった」って言ってもらえて、素直に嬉しかったし、
「彩人が店長でよかった」って言ってもらえて、もう嬉ション案件だったし。
とにかくこの4ヶ月、
仕事と人と自分に、一生懸命向き合ってきた。
そう思える日々の積み重ねが、
誰かの何気ないあたたかい言葉が、
心がつながったと感じられた瞬間が、
自分に自信をくれた。
そして、自分がゲイであることを、隠さずにいられたこと。
それって、当たり前じゃない。
当たり前じゃないことが、当たり前のように受け入れられてたこの場所。
自分が自分でいられたこの場所が、どれだけ特別で、大切だったか。
支えるつもりでいたはずの人たちに、
いつも自分は支えられてた。
それはその時には分からなくても、後から気づくことが多かった。
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たった4ヶ月。
されど4ヶ月。
ひょんなことから始まった結家での生活。
大袈裟に聞こえるかもしれないけど、
本当に、自分の中で大きな出来事だった。
この4ヶ月で、自分の人生に、どんな色が加わったのだろうか。
それは、ちゃんと自分の一部になってくれてるんだろうか。
ここにいたことで、ほんの少しでも、誰かに何かを残すことができたのだろうか。
分からない。
でも、分からないのが面白い。
ただ、確かなのは
「結家で店長をやってた自分」が、
きっとこの先の自分の静かな強さになる。
それだけは、分かる。
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受け入れてくれたゆい姉。
一緒に過ごしたヘルパー仲間の、
ゆきの、4ちゃん、まりの氏、くーちゃん、たまちゃん、あっきー、ゆーたん、みのるん、バンビ、ちゃんま。
そして、出会ってくれたゲストのひとりひとりへ。
本当に本当に、たくさんありがとうございました。
いつもふざけてばっかだったけど、本当にそう思ってるからね!?
自分の話ばっかりになっちゃって、
伝えきれてないだろうけど、
この言葉にならない気持ちが、少しでも伝わってたら嬉しいな。
最後まで読んでくれてありがとう😁
この先も、もちろんよろしくね。
またどこかで会いましょう。
カテゴリ:ヘルパー