ほんじつ3,11。

3.11
3.11
この海の遠い向こうで起きたできごと。

おなじ日本でおなじ日本人で
友達も福島に住んでて、阪神大震災も味わってたのに私は何が出来ただろう。
そこでの寒さを知らず、痛みを知らず、辛さを知らず

そこではまだまだ終わっていない冬
そこに私の友達はまた帰って、生きてる以上精一杯明るく暮らしてる
新しい命も産まれ、街もすごいチカラで動いてる

何を言っても白々しくなるから東北の土地と人々に心からの敬意と、せめて想いを馳せよう

私たちは同じ日本人で 一緒に抱えて
今を生きてく

黙祷。