もう5年前くらいになるかな、泊まったのはたったの1泊だけど一生忘れられないインパクトの濃い宿に泊まったのですその宿の名前は北海道礼文島にある桃岩荘まずフェリーでたどり着いた港で「おーかえりなさーーい!」って桃岩のスタッフの皆さんが盛大に躍りながらお出迎えサンダーバード号という軽トラの荷台に乗せられて着いた宿の扉を開けるとドンドンドン!!太鼓の音が鳴り響きそこにズラリと並んだスタッフさん&ゲストさんが「おーかえりなさーーい!」と三つ指ついておおきくお辞儀してくださって心底たまげる夕方には「愛とロマンの8時間コース」で島一周して来たメンバーをギターでお迎えして海の前で夕焼けに向かって皆で歌う夜になるとスタッフによるショータイムが始まるお酒を呑んでもないのにすごい熱いテンション!!帰る時には皆でまた盛大に送り出してくれる船から見えなくなるまで手を降って「ありがとー!また来るねー!!」って叫んでる時にふと気づいたあれ?なんで私泣いてるんだろう胸が熱いこんなに全力で私達を楽しませようとしてくれて、かつてこんなに熱烈に愛されたことがあっただろうか?私もゲストさん大好きで結家やっててスタイルはぜんぜん違うけど、同じ宿をしている側として桃岩荘スタッフの姿勢を尊敬するし、感動しているのですそしてつい先日。タンザニア帰りのなんか面白そうなゲストさんが結家に来島。話してたら実はその当時の桃岩荘スタッフささかまちゃんであったことが判明!!写真見たらめっちゃ写ってるし!いっぱい喋ったの覚えてるー!そして当時の桃岩荘の夜の様にささかまちゃんがギターで歌ってくれて、私がピアノと三線とセッション私の沖縄の結家で!あの礼文島の桃岩荘が!!なんだかもう感無量です来てくれてありがとう、ささかまちゃん!!