結ねぇ九州紀行⑦【一本の木にも流れている血がある そこでは血は立ったまま眠っている」】by寺山修司

 
たいぞう大将とみちこ女将、スタッフまことさん、皆さんのお気遣いで沖縄では絶対に存在しない樹氷を見に山の上まで連れてってくれたよ
 
なんとマイナス8度!
でも、あれ?
想像してたより少しも寒くないわ!
 
モコモココートのおかげかテンションあがってるせいか、そーいや私、寒さに強い子だった♪
真っ青な空に真っ白な雪、太陽の光にキラキラ輝く氷、なんて綺麗。。❇️
樹の上に溜まった雪は触ったらフワッと舞うのかと思ったらそのまま凍ってて、枝がパリパリになってる
なんだかここで寺山修司の詞を思い出した
 
一本の木にも流れている血がある
そこでは血は立ったまま眠っている
 
こんだけ凍って固まっていても、春になったらまた柔らかい花を咲かせるんだな
冷たく冷やすと固まるし、
暖めると花を咲かす
 
同じ樹でも環境にあわせて対応を変える
生きてる、どんな状況でも美しく健気に
それは人間も同じだなぁ
 
3月、そろそろ冬が終わる
もうすぐ世界まるごと雪解けです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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