沖縄梅雨明け！
これから真夏の眩しい強い太陽が照りつけてパアッと一掃、
雨期にはあんなに蔓延ってた暗くて湿ったモノ達を呆気なく溶かしてってしまう前に、まだ間に合うかな
季節が変わる前の小雨降る日に水分タップリの饒平名紫陽花園に行ってきた
本部、伊豆味の山の中
車から降りたらすくに目に飛び込んてくる
見渡す限り谷一面全て青、青、青、青い紫陽花！
思わずワアッて歓声があがる
進んでいくと青以外にも紫、ピンク、白、
花の色あいが淡く変化していくのに気付く
葉っぱの上でコロコロ転がる光る雫のミズタマ、
対比する鮮やかな蝶々やミツバチ、
目に見える生きとし生けるもの
全て潤んで優しく滲んでる
紫陽花の色ごとの花言葉は、「ピンク＝元気な女性」「白＝寛容」らしい
寄り集まってる姿からか「和気あいあい』『家族』『団欒」と言うのもある
そして青は「冷酷」「冷淡」「移り気」「浮気」「無常」「辛抱強い愛情」
えっ、ひどい
青色の紫陽花が冷たい雨の中をものともせず咲いている姿から連想されたそうだけど
そこは健気に凛としている姿を讃えてあげようよ
こんな可愛い罪の無い花に勝手にこんな言葉を名付けた人は何があったんだろうか
変わるのは紫陽花だけじゃないもんね
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